穏やかな朝、でも暑い
おはようございます
今朝も晴れて、夏の暑い朝となりましたね。
今日は週末ですが、
ご家族で海水浴にでも出かけられるんでしょうか。
長い梅雨が明けようやく真夏を感じられるようになりましたから、
お子さん連れてプールや海に行くのが良いですね。
今朝、自転車走らせスカイパークを走っていると、
紫陽花の花が咲いた後の姿が白く変化し、それがとっても奇麗でした。
バラの花は満開を向へ、真っ赤な花を咲かせいてます。
四季折々に咲く花は、季節を感じさせ、
私達に癒しの感覚を与えてくれています。
みなさん、夏のスカイパークも良いですよ。
是非お出かけしてみてくださいね。
今日の気温です
8月2日
朝6時室内温度24℃
外気温度23℃
前の晩の室内温度28℃
8月3日
朝6時室内温度26℃
外気温度25℃
昨晩の室内温度28℃でした。
ちょっと読んでみてください。
父と子
自分がまだ幼稚園児の頃だと思うのだが、
夜中にふいに目が覚めると、父が覗き込んでいて、いきなり泣き出した。
大人が泣くのを見るのは、記憶の限りその時が初めてで、
しかも父はとにかく強くてかっこいい!と信じていたので、凄く吃驚して変に印象に残ってる。
その後、何度か確認する機会があったが、父がいつも
「夢でも見たんだろう」と言っていたので、
何しろ幼児の頃の記憶だし、自分もそう思うようになっていた。
が、20年以上の歳月を経て、父はついに白状した。
当時、とにかく忙しい職場に勤めていた父は、
朝は私が起き出す前に出勤。夜は就寝後に帰宅の日々。
寝顔をそっと覗き見るのが日課で、
このままでは娘に顔を忘れられてしまうと不安に思っていたらしい。
そんなある日、いつものように寝顔を眺めていると、私が目を覚ましてしまった。
やばい、良く寝ていたのに、ぐずってしまうかも知れない…父が焦っていると、
私が寝ぼけ眼のまま「おとーしゃんだ」と言って、ニッコリと笑ったらしい。
ろくに顔をあわせることもできず、たまの休みにも疲れ果てて寝ていることが多い。
しかもこんな夜中に起こされて、それでもこの子は自分の顔を見て喜んでくれるのか、
こんなふうに笑ってくれるのか、と思ったら、愛しさが込み上げて思わず泣いてしまったらしい。
それがどうにも恥ずかしくて照れくさくて、どうしても本当のことが言えなかった。
嘘付いててスマン!と告白される結婚式前夜。
内心は萌えつつも、明日目が腫れたらど-してくれる!!と私が切れたので、笑い話になったが、
父が涙を流していたあの記憶は、私にとって良い思い出になった。
みなさん良い週末をお過ごしくださいね
今日もみなさんが幸せな一日であります様に
佐々木より