今日は涼しいですね

おはようございます

 

今日は、台風の影響で厚い雲に覆われ、

太陽の熱い日差しが遮られ、

涼しく過ごし易い朝となっています。

明日は、台風接近で関東地区は大雨や、

強風の恐れがあると放送されていましたが、

今年は、本当に異常気象を感じさせられる大変な年となっています。

昨日は、山形県では、大雨による被害が出ています。

局地的に降る雨は、周りに降る雨を局地に引き寄せ、

一気に降らせているかのような降り方をしていますから、

たまった物ではありませんね。

雨が、全く降らない地域も沢山有り、作物への影響も出ています。

野菜の高騰も仕方ない状況に、みんな暑さとの戦いにうんざりしている事と思います。

私も、毎日冷たく冷やした水を水筒に入れ、

近くに置いて、なるべく飲むように心がけています。

お盆、お休みは、どんな天気になりますかね、

みなさんが過ごし易い気候になってくれたら良いですね。

私は、アユ釣りに行けたら良いなぁーなんて思っていますが。

暑過ぎたら、辞めるつもりです。

この季節、いきなり夕立が来る恐れがありますので、

みなさん、川遊びされたりする際は、

鉄砲水が来るかもしれませんので、

あまり、岸から離れないように、そして、

水が、濁り始めたなと思ったら、直ぐに水から上がり、

高い土手の上等に避難してください。

鉄砲水は、5分から10分で一気に押し寄せ、

人など、あっという間に飲み込んでいきます。

もし、飲み込まれたら、手遅れだと思ってください。

それほど、恐ろしい物ですから。

川遊びは、涼しくて快適ですが、

テント等も川岸に貼る場合は、鉄砲水が来ても大丈夫な、

高い所に設置してくださいね。

川へ行く際は、そんな点を良く気を付けて、

楽しいお休みを計画してくださいね。

 

今日の気温です

8月7日

 朝6時室内温度25℃

 外気温度24℃

 昨晩の室内温度29℃でした。

 

昔、長野県から、愛知県に引っ越し、

小学5年生から23歳まで三河で暮らしていました。

夏休みになると、愛知県は、

夏休みが長野県に比べて長いので、川や海や山があり、

遊びも盛りだくさん。

私は、川が好きでよく泳ぎに行ったものです。

寒狭川と言うきれいな水が流れる美しい川には、

毎年、アユの稚魚が放流され、シーズンになると、

アユの友釣りが一斉に始まります。

私は、中学生の頃、お小遣いを貯めて、1万円程する、

鮎釣り竿を買って、良く鮎釣りをしたものです。

あまり旨くないので、そんなに釣れはしませんでしたが、

楽しかった思い出です。

釣れたアユを、ぶつ切りにして、

ウナギの仕掛けに餌として付けて、夕方、泳いで、

ウナギの来そうな石の下へ仕掛け、

明るくなり掛けにその仕掛けを上げに行くと、

取れる時は、天然ウナギが3匹も4匹も捕れたんですよね。

川釣りをして、釣れた魚をさばき、川の水で洗い、

焚火をして焼いて食べるんです。

泳いだり、釣りをしたり、魚焼いて食べたり、

泳いで、冷えた体を焚火で温めたり、

それは、夏休みのだいごみと言った、子供の楽しい遊びでした。

懐かして、そんな思いがこみ上げて来て、

いつか、アユ釣りに行こうと思うも、

今年の夏まで実現しませんでしたので、

今年は、実現できるか、天候を見て、決めようかと思います。

そんな、川遊びから学んだ自然の恐ろしさも、学びました。

鮎釣りに夢中になって、鉄砲水で、川の中州に残される人や、

流されて、亡くなった人も大勢いました。

鉄砲水は、10分程度で川が氾濫するほどの勢いで、増水します。

私がいた、三河では、寒狭川は川幅100メートル以上はあったと思います、

道から水面までは、5メートルから7メートル位は有ったと思いますが、

その川の水が、道路すれすれまで増水するんです。

物凄い音を立てて、流されてくるものは、枯れ木や、

大きな木が根こそぎ、地響きを立てて、物凄い大きな岩が、

ゴロンゴロンと流れていく地響きを実際に聞くと、

地獄にでもいるかのような、恐ろしい光景です。

流れる岩の大きさどれ位だと思います、

3メートル四方ほどの岩が、水圧で流れていくんですよね。

その岩が、橋の欄干に当たると、どぉーんと地響きがすると、

それは恐ろしい音にびっくりし恐ろしさに震えるほど、

鉄砲水の恐ろしさを経験した事が何度もありました。

海の恐ろしさも、川の恐ろしさも、

それは、自然がもたらす水の力による、自然災害となるんですね。

地震による水害、台風による水害、風雨による災害、

みなさん、レジャーに行かれる際は、

こんな事を頭の中に置いて、

何か予兆が有ったらすぐに非難する、

絶対に、様子を見に行ってはいけません。

以前、新潟の山に親子で入山し、亡くなられた親子がいましたが、

今年の出来事です。

近年でも、大町の実家へ帰って、家族の女の子が行方不明で、

迷子になって無くなってしまった事故。

そんな身近でも起きている、いつ起こるか分からない、事故。

みなさん、大人が確りと、子供の様子を観察し、

決して目を離さないように、

そして危険な場所には近づかないを心がけてくださいね。

自然と遊ぶことは、楽しさの裏に危険がいっぱいですから。

 

今日もみなさんが幸せな一日であります様に

 

佐々木より 

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