今朝は曇り空
おはようございます
今朝は晴れの予報ですが、空は曇り空が広がっていて、
雲の合間の青空が雲は早くあっちへ行けと言わんばかりの透き通った青です。
昨日の雨は直ぐに止んで、今週末までは良い天気のようです。
でも来週一週間は雨と曇りが続くようです。
出来たら雨降らないで良い天気の方が良いですよね。
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今日の気温です
10月15日
朝6時室内温度21℃
外気温度10℃
昨晩の室内温度24℃でした
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今日は少し心に残る話を載せますね。
お父さんもう一度だけ
ある町に、小さな食堂を営むお父さんがいました。
お父さんは無口で、愛想もあまりよくありませんでした。
でも、毎朝早く起きて働き、学校へ行く息子のために、いつもお弁当を作っていました。
お弁当のおかずは、卵焼きとウインナー、それに少しの野菜。
息子は友達の豪華なお弁当がうらやましくて、ある日、つい言ってしまいました。
「うちのお弁当、いつも同じじゃん。もう少し何とかしてよ」
お父さんは、手を止めて言いました。
「そうか。悪かったな」
それだけでした。
息子は高校を卒業すると都会へ出て、やがて就職し、結婚しました。
忙しさを理由に、実家へ帰るのは年に一度あるかないか。
電話をかけても、お父さんはいつも同じでした。
「飯はちゃんと食ってるか?」
「食ってるよ」
「そうか。体に気をつけろよ」
「分かってるって」
息子にとって、それは少し面倒な会話でした。
やがて数年が過ぎました。
ある冬の日、息子のもとに一本の電話が入りました。
お父さんが倒れたという知らせでした。
息子が病院へ駆けつけたとき、お父さんはベッドの上で静かに眠っていました。
医師から、もう長くはないと告げられました。
息子はベッドの脇に座り、お父さんの手を握りました。
働き続けたその手は、昔よりずっと細く、節くれ立っていました。
息子は初めて気づいたのです。
この手が、毎朝自分のお弁当を作ってくれていたのだと。
お父さんは、その夜、ほんの少しだけ目を開けました。
息子は涙をこらえながら言いました。
「親父……ごめんな。俺、何にも分かってなかった」
お父さんは、かすかに首を横に振りました。
そして、小さな声でこう言ったのです。
「……お前が元気なら、それでいい」
息子はお父さんの手を両手で包み込み、何度もうなずきました。
「親父、俺、明日も来るからな。明日は昔みたいに、一緒に飯を食おうな」
お父さんは、少しだけ笑いました。
それが、最後の笑顔でした。
翌朝、お父さんは静かに旅立ちました。
葬儀を終え、実家に戻った息子は、台所の引き出しを整理していました。
すると、奥のほうから古いノートが出てきました。
開いてみると、そこには毎日の献立が書かれていました。
卵焼き、ウインナー、ほうれん草のおひたし。
その横に、小さな文字でこんなことが書かれていました。
「今日は卵焼きを少し甘くしてみた。あいつは甘いほうが好きかもしれない」
次のページ。
「今日はウインナーをタコの形にしてみた。高校生にもなって、こんなの喜ぶかな」
さらに次のページ。
「最近、あいつから電話がない。仕事が忙しいんだろう。体を壊していなければいいが」
そして、一番最後のページ。
そこには、震えるような文字で、たった一行だけ書かれていました。
「いつかまた、あいつに弁当を作ってやりたい」
息子は、その場に座り込んで泣きました。
声を上げて、子どものように泣きました。
あんなに当たり前だと思っていたことが、実は当たり前なんかじゃなかった。
毎朝のお弁当も。
「飯は食ったか」という電話も。
「体に気をつけろよ」という言葉も。
全部、自分を心配してくれる人がいたからこそ、そこにあったのです。
息子はノートを胸に抱きしめました。
そして、誰もいない台所で、小さくつぶやきました。
「親父……俺、今なら毎日でも食べられるよ。あの卵焼き」
返事はありませんでした。
ただ、窓から差し込む朝の光が、古い台所を静かに照らしていました。
こんな話を読むと、当たり前の関係が居なくなって気付く、
親はいつまででも子供の事を心配するもの、
子は分かっていてもそれは当たり前の事と思っている。
でも、親子の見えない心のつながりが居なくなって気付き、
強い絆になって残るんですね。
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今日も皆さんが幸せな一日であります様に
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佐々木より

