いい天気ですね

おはようございます。

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今朝も晴れて本当に良い天気ですね。

テレビのニュースを見ていると、県外では梅の花が咲きだしたとの映像を見て、

長野県も、もう直ぐ梅の花が咲き、桜の時期になるんだと思うと、

春がやって来る足音が聞こえるよえな気がしますね。

今朝も、空気が澄んで、見渡す景色は青空の反射で、

アルプスが、水色に染まったように見えます。

連なるアルプスは、南から遠く北まで見え、

空高く舞う鳥たちが気持ち良さそうです。

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今日の気温です

3月4日

 朝6時室内温度20℃

 外気温度-2℃

 前の晩の室内温度23℃

3月5日

 朝6時室内温度20℃

 外気温度2℃

 前の晩の室内温度24℃

3月6日

 朝6時室内温度20℃

 外気温度-1℃

 前の晩の室内温度22℃

3月7日

 朝6時室内温度19℃

 外気温度-6℃

 前の晩の室内温度21℃

3月8日

 朝6時室内温度19℃

 外気温度-4℃

 前の晩の室内温度23℃

3月9日

 朝6時室内温度19℃

 外気温度-4℃

 昨晩の室内温度23℃でした。

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今日はちょっとこれを読んでみてください。

娘への遺言

レミオロメンの「3月9日」という曲が流れる度に、私は泣きそうになります。

両親は、私が10歳の時に事故死しました。

あの日は家族旅行に行っていました。

帰り道、高速道路を走っていると、大型トラックがスリップしてぶつかって来て、私達の車は中央分離帯にガリガリと押し付けられました。

私は気を失っていて、気が付くと病院でした。

目が覚めたのに、何故お父さんとお母さんに会えないのか分かりませんでした。

暫くして、目を真っ赤にした祖母が入って来た時、小さいながら全てを悟りました。会えない状況にあるのだと。

父と母は重症を負っていて、喋るのもやっとで、顔は原型を留めていませんでした。

そんな自分達に、私を会わせたくなかったのでしょう。

一週間ほど経ち、両親はほぼ同じ時刻に息を引き取りました。

私は最後まで、大人の事情で会うことが出来ませんでした。

お葬式には、沢山の人が居ました。

みんな揃って泣いていました。

私は終始泣きませんでした。いいえ、泣けなかった。

そんな私を見て、親戚の人達は私を「頭がおかしいんじゃないのか?」などと言いました。

空っぽな家に帰った時『ああ、一人なんだ』と実感しました。

その夜、祖母が私に二人の携帯電話を差し出してきました。

ボイスメモのアプリを開いて、私は一つの項目をタップして聴き始めました。

1時間くらい、何度も何度も聴きました。

紛れもなく両親の声でした。

かすれた声で絞り出すように吹き込まれていました。

「れい〜、元気ですか?

お父さんもお母さんも、れいを置いて行く訳じゃないよ。

けど、居なくなっちゃってごめんね。

お父さんもお母さんも、れいが大好きです。

だから最後にれいをぎゅーってしたかったなぁ。

これからは、れいをぎゅーってしてあげる事が出来ません。

れいが泣いている時、慰めてあげることもね。

でもね、これだけは覚えておいて。

貴方は、私達の娘です。

貴方の笑った顔が大好きです。

だから、どんなに辛くても、笑ってね。

お母さん達は、ずっとずーっと大好きです。

私達の娘に産まれてきてくれて、ありがとね」

私は、泣きませんでした。

笑いました。

ありがとう!

そう叫びました。

その時に誤って Apple Musicを開いてしまいました。

すると勝手にレミオロメンの「3月9日」が流れ始めました。

「3月9日」は、事故の時も聴いていた、二人が大好きな曲です。

その曲を聞いた途端、とめどない涙が溢れてきました。

うずくまって声を上げて泣きました。

今でも泣きそうになるけど、私は強くなったよ。

ありがと。

これからも大好きです。

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今実際に起きているウクライナの戦争、

この話の様に、突然いなくなってしまう悲劇、

泣く事すらできない衝撃と真実を受け止められない残された家族、

今、人が人を崇めあう現実から逃げ惑う人たち、

地獄のような光景に、泣き叫ぶ子供達に対して、攻撃を止めないロシア軍、

人間は、独裁者に洗脳され、間違っていると分かっていても、

政府に逆らえない現実に、世界はどう対応するんでしょうか。

心が痛みますね。

一日も早い終戦が来ることを心から願っています。

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今日もみなさんが幸せな一日であります様に

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佐々木より

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