肌寒い一日ですね

今日は

朝いちばんで 

予定をさせて頂いておりました

地鎮祭に出席させていただきました。

雨の予報でしたので テントを張り準備するも

ちょうど祭事の時には雨も止んで

滞りなく祭事が進み終了いたしました。

只今雨はしとしとと降り続いていますが

今日の祭事は本当に誰の行いが良かったのか

雨にも降られずに終了できました。

今日は地鎮祭おめでとうございます。

心を込めて 無事完成し 幸せな家庭が築けますようにと

お祈りさせていただきました。

完成に向けて 全力で造り上げてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

スタッフ一同より

 

 今日の気温です

 朝6時室内温度22℃

 外気温度8℃

 昨晩の室内温度25℃でした

 

昨日午後はお客様のお宅へ伺い 

建物点検とメンテナンスをさせていただきました。

完成後初めてお伺いするので 少しお久しぶりで

お子さん達もどことなく大きくなったことを感じ

おもちゃで遊ばれる姿を見て 幸せそうだなと感じてきました。

少しメンテナンスもし 夕方事務所に戻りました。

私たちの仕事は 毎日が真剣勝負 

お客様の大切な建物を造り上げる とても責任の重い

そしてやりがいのある仕事だと思っています。

3Kなんて言われた時代もあったり

今では5Kだなんて言われたり

3k5kなんて誰が言ったか ふざけた言い方ですよね。

きつい 汚い 給料が安いなど 

私は若い頃大工をしていて 本当にこの3Kを言った人が

信じられませんでした。

確かに 体はきつかった 

でもほこりまみれになってもそれは木屑

汚い物じゃない

給料だって高いか安いかだって分かりませんでしたが

私には 大工職人としての誇りがありました。

きつかろうが 汚かろうが 給料が安かろうが

お客様にありがとう と笑顔で言って頂く為に

日々努力して 家を造っていました。

なぜ世の中は人を見下し 傷付けるようなことを

平気で言うのでしょうか。

だから若い人たちが きついのか 汚いのか 給料が安いのかと

職人になり手が少なくなってしまいました。

職人でなくても出来る家が開発されたり

その家を営業マンが売りさばく世の中

今 何か変だよなって気付き始めた所です。

本当は家って職人が造るものだよな

そう思い始めています。

職人が 吟味して 技術と経験を元に 心を込めて造り上げてくれた

家には 職人の誇りと 魂があります。

今それを求める人が増えているにもかかわらず

職人がどんどん減っていて 変な現象が起きています。

今その気付きが大切と 思い始めて

これからの日本 きっと良い方へ変われると信じています。

只今事務員の中山さんが

机の上で お客様へ出す資料を手作業で折り畳み

資料の作成は私が造りました。

沢山の資料ですが 機械や人任せで作った物と

心を込めた手作りの物とでは 受け取った人の感覚が違います。

家造りも一緒です。

心を込めた 物作りってこれからの若い世代に 残していけたらと

心から思っています

今日も元気で頑張ります。