まだまだ暑くて 早く涼しくなってほしいですね
おはようございます
今日は週末で みなさんはどんな週末の過ごされ方をされますか。
只今事務所の机に座り
ブログを書いています。
窓を開け 外の新鮮な空気がそよそよと建物の中に入ってきて
大きく呼吸し その新鮮な空気を体いっぱい吸い込んで
只今とってもいい気分です。
事務所の中で流れる音楽も
只今サラブライトマンの タイムトゥーセイグッバイ
とても綺麗な楽器みたいな歌声
私の好きな歌手と歌
車の中でもよく聞きます。
ピュアボイス リベラ のあなたがいたからなんて曲も好きです。
今日私は仕事ですが 朝事務所に出社し コンピューターの電源入れて
あたたかいコーヒー頂きながら
おち着いた音楽聞いて ブログ書いて そんな朝がとても好きです。
みなさんは今日お休みの方多いと思いますが
どんな過ごし方されますか
今日の気温です
9月7日
朝6時室内温度24℃
外気温度18℃
前の晩の室内温度27℃
9月8日
朝6時室内温度24℃
外気温度22℃
昨晩の室内温度27℃でした
暑い暑いもあと少し
あと少しで秋が来ますよ。
涼しくなったらみなさんどんな生活されますか。
私は断然 秋の味覚を楽しみます。
キノコも良いなぁー サツマイモも あと少しで収穫できますが
私の畑はどえらい事になって
今週末にでも草むしりしようかと思いますが
明日も仕事となりましたので
明後日代休頂いて 畑の草でもむしろうか考えています。
みなさん良い休日をお過ごしくださいね。
過去の面白い話 その九十七
私が昔
大工の弟子をしていた頃のお話です。
毎朝 7時30分に会社に出社し
兄弟子たちの道具を整え
掃除をし カンナの歯を研ぎ
冬には火をお越し みんなが出社して来るのを一人工場で待って
みんな揃ったら 親方がみんなに支持をだし
各現場へと出かけていきます。
そんな毎日を過ごしていた時
来る日も来る日もおんなじ 掃除 片づけ をさせられて
若い私は なんとか仕事を少しでも出来るようにと
掃除の合間を見ては 兄弟子たちの仕事を影から見ていて
休憩時間や 仕事が終わってから
切れ端を貰って 仕口を作ったりして 修行に励んでいました。
そんな真面目に修行をしている私に
意地の悪い兄弟子がいて
いつの間にか私に嫌がらせをして来るようになり
嫌だなぁーと思いながら仕事をしていたら
二階から見ていた兄弟子が 私にちょっかい出すために
長さ1メートルほどあるバールを私めがけてすれすれに落として
そのバールは地面にささり
私はあぶねーなーと上を見ると 兄弟子は 手が滑っちまったーと
ふざけていて そんな事が何度となく続き
いつか見てろよと 心の中で思っていて
ある時 おいっ佐々木って 意地の悪い兄弟子が私を呼ぶので
はぃって 近づいて行くと
俺のカンナ研いで来いって
お前がとぎゃいいだろーがと思いつつも
しぶしぶ 切れなくなったカンナの刃を研ぎ
渡すと また研いで来いって 何度も私に刃を研ぐ様に言ってきて
仕方なく研いでいて
そしたらカンナ屑やごみがたまり
削り台の周りの屑を片付けろと言うので
私は散らかった屑をまとめて かき寄せ
当時は現場へドラム缶を持って行き その中でごみを焼いていたので
いつもの様に ドラム缶に屑を入れて
そして私はマッチで火をつけて
一回じゃ片付かないので
何度とごみを入れて
すると・・・・・・
兄弟子が・・・・・俺のカンナどこ行ったと騒ぎだし
おぃっ 佐々木知らんかと言うので
知らんわ
おかしいなぁーて
その兄弟子 片付けや掃除が苦手で
いつも現場汚くしているもんだから
道具なくしたと大騒ぎしていて
何やってんだと 他人事のように私は知らんぷりしてごみ片付けをしていて
おかしい おかしいと仕事終わるまで言っていて
私は今日の作業が終了になるので
ドラム缶へごみを入れるのを止め
最後まで燃えるのを確認し
水を掛け 火が消えるのを確認して
その日の作業は終了し全員帰りました。
次の朝もおんなじ様に おなじメンバーで現場へ行き
作業開始
昨日カンナなくした兄弟子 どこ行ったんだろうと話していて
私はいつもの様に 掃除片付けをし ドラム缶でいつもの様に燃やそうと
中見たら 灰が結構たまっていたので
ドラム缶ひっくり返して灰を出して
またいつもの様に 火を付けて
で
私は出した灰を片付けようと 袋に灰を入れるため
ちり取りですくって袋に入れていたら
ちり取りの先から ぽろっと なんか固いものが落ちて
なんで
固いものなんか燃やしていないのにと 棒でつついたら
鉄の固まり・・・・・・・んっ・・・・つんつん・・・・んっ
どっかで見た事あるような形だなぁーと つんつんしてみたら
真っ黒に焼け焦げた カンナの刃・・・・・・あっ やばい
あの兄弟子の カンナだ きっとそうだ
昨日からないないって騒いでいて
どうしよう と見ていたら
後ろに人の影が
おいっ ・・・・・・・・・へっ
それカンナの刃だよなぁーて
兄弟子・・・・佐々木ーお前俺のカンナ燃やしやがったなぁーて
知らん知らんと 言うも
どうにもこうにも言い訳にならん
どうしてくれるんだと 兄弟子騒いでいら
親方やってきて・・・・んっカンナ燃やしたのか・・・はいっ
どうして 燃やしたんだって言うので
燃やすつもりはなくて ただごみ片付けろって言うもんで
片付けただけで と言うと
親方 兄弟子に てめー ばっかやろーて 怒鳴られて
おめーは 道具をごみと一緒にしているのか
道具を大切にしないおめーが悪いんだと
親方すげー剣幕で怒って
兄弟子・・・・しょぼん
私はそれを見ていて・・・・・・・やったーて
思ってしまいました。
で
私は兄弟子に
カンナ燃やしてしまってごめんなさいって
言えませんでした。
意地悪したから 罰が当たったと言う
おもしろいお話でした。
決してわざと燃やした訳ではありませんので
道具は大切に
身の回りの整理整頓は大事な事ですね。
今日も元気で頑張ります
佐々木