また悲しい この日が来ました 

おはようございます

 

今朝は穏やかな晴天となりました。

みなさん週末は確りとお休みできましたか。

私は昨日一日家にいて 一日横にならせていただいて

腰の痛みが取れますように寝ていました。

そのお陰で 今日はほとんど痛みは取れて 

元気で出社させていただいています。

 

今日の気温です

 3月10日

 朝6時室内温度24℃

 外気温度15℃

 前の晩の室内温度24℃

 3月11日

 朝6時室内温度17℃

 外気温度-5℃

 昨晩の室内温度25℃でした

 

今日はあの三陸沖大地震が起きた日です。

またこの日がやって来ました。

未だ続く悲しい出来事。

私は今日 東北に向かい 死者 15,880人の方たちに対し

黙禱を捧げさせて頂きます。

残された方たちの苦しみや悲しみが一日でも早く笑顔に変われます様にと

お祈りさせて頂きます。

そして一日も早い復興を心から願います。

 

先日家で震災後の様子をテレビで放送されていました。

私はじっとその様子を見させて頂いていて

被害に会われた方たちの遺留品などを集め

その中のビデオカメラや写真 データを丁寧に取出し

洗い ばらして復活させて 遺留品等をご家族に配達している

思い出配達人と題して放送されていました。

思い出がいっぱい詰まった写真やビデオは 残された方たちに

震災前の幸せな様子が映し出されると 顔を覆い涙する人もいました。

この光景を見て 思い出配達人とは復興の一つとして

心の失われた思い出を取り戻すきっかけになる 

これが 心の復興につながるんだと目頭が熱くなりました。

配達人の一人 佐々木淳子さんと言っていました。

この方も被災者だそうです。

被災に会われた人の気持ちがわかるから

配達人をやっているそうで

その お顔は優しさにあふれ 天使のような人に見えたのは

私だけではないはずです。

その配達人の人が未だに忘れられない言葉があると聞かせてくれたのが

届け先に行った時に ご家族が悲しみに涙した時

悲しい思い出を思い出させてしまって ごめんなさいと言うと

一日だって忘れる事なんかできませんよと言われた事だそうです。

言葉になりませんね。

これはドラマではなく現実です。

人が心から絞り出す言葉には本当の重みがあります。

私たちはテレビを通してその言葉や光景を見させて頂いて

これからの私たちのあり方も 見直す事が出来たらと思っています。

 

今日も元気で頑張ります

 

佐々木