強い風にご注意

おはようございます

 

みなさんお変わりなく元気でいらっしゃいますか。

私は今朝いつものように自転車乗ろうかと飛び起きて

それでもと 窓を開け外の様子を伺うと

物凄い風が吹いていたので 今日は自転車乗るのは断念しました。

昨日も塩尻の現場へ向かって走っていくと 西洗馬 岩垂の畑の土が

鉢盛山からの吹き降ろし 木曽谷の吹き降ろしか物凄い風と共に舞い上がり

まるで砂嵐のようで 前の軽自動車は風に煽られフラフラするほどの風と土ぼこり

この季節暖かくなるにつれ気温の激しい変化の影響で風が吹き荒れます。

先日も島内の梓川の橋を走っていたら おじいちゃんが自転車に乗っていたのを確認して

その時右からいきなり突風が吹いたのでおじいちゃん転びそうになり

とっさに足を付いて体を丸め踏ん張るも風は収まらず

車で見ていた私は車止めて助けてあげようと思ったら

風は止んでなんとかおじいちゃんは風に飛ばされずに済みました。

強い風って本当に怖いですね。

みなさんも今日な強い風などには充分気を付けてくださいね。

多分4月後半くらいまでは続くことと思いますので。

 

今日の気温です

 朝6時室内温度19℃

 外気温度9℃

 昨晩の室内温度22℃でした

 

今日は3月8日あと3日で11日

あの恐ろしい東北の大震災の日

あれから2年が過ぎようとしています。

毎日のようにニュースや報道で復興の事が放送されています。

あの悲劇を目の当たりにしなければならなかった人たちは

今どんな暮らしをしているんだろうと思うと 心が痛みます。

悲しみ 苦しみ あきらめ命を絶つ人 

明るく逞しく生きようとする人

人間その場になってみないとどちらを選ぶかは分りません。

私も同じですが

命を絶たなければならない人の気持ちは 分るような気もします。

ただ なぜと思う気持ちもあって それは本人でないと分らない事が多いからだと思います。

強く逞しく生きる人も ちょっとした瞬間にあの時の悲惨な出来事を思い出し

ラッシュバック PTSDにならないで欲しいと 心からそう願っています。

以前ブログに書いたことがありますが

奥さんの実家が流され 探しに行った私の友人が

横たわる変わり果てた姿の人達を500人以上見て回りやっと探し当てたそうです。

その後聞いた話で 毎晩あの時の光景が夢に出てきて忘れられないんだと

その時私が掛けた言葉は

大変な思いをして 苦しんでいる事が分るから

これが 戦争の被害であったとしたら もっと悲惨な光景を見た事になる

今回は 人が人に殺された事とは違い 震災での被害である事は

戦争時代でなくて まだ良かったと思うよと言った事がありました。

本人は そうだな そうだよなって うなづいていましたが

慰めになったかどうか 

彼がとった行動は 家族を思い

奥さんのお父さんを探しに 奥さんには行かせず

主人 私の友人が探しに行って見つけ出して松本に連れて帰ってきたと言う事です。

勇気ある行動と思いやりに

良くやったねと言葉を掛けた事を今でも思い出します。

ただ あの悲劇を見てしまった事で起こる フラッシュバック PTSDが彼に身に起こらない事を願っています。

被災地では もっとひどい光景や もっとひどい目に合われた人達が大勢いる事を思うと

復興を早めると共に 心のケアも確りと進められているのかそう思います。

3月11日がやって来ます。

阪神淡路大震災の時は

私は資格を取る為の試験を 勤労者福祉センターで受けていた時に知りました。

1995年1月17日午前5時46分 淡路島北部 地下16キロの地点を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生

この時も数千人の人が被害に会われ忘れられない 忘れてはならない出来事です。

私は心から亡くなられた方々に ご冥福をお祈りし

また苦しんでいらっしゃる方々が一日でも早く笑顔になれます様に 心からお祈りさせていただきます。

 

今日もみなさんが幸せな一日であります様に

 

今日も元気で頑張ります

 

佐々木 

 

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