材木検査に行ってきました
おはようございます
今日は気温がグンと下がり寒い朝となりました。
昨日はこれからご上棟となりますお宅の
材木検査に行ってきました。
天気も良く 棟梁と二人で検査も順調に進み
ただ跳ね出し 交換材が残念ながら出てしまいました。
含水率の多さ 大きな傷などの対象となりましたので
交換してもらう事となりました。
夕方には全部の作業が終了し
棟梁と二人車を走らせ
帰る途中いろんな楽しい話をしながら
松本へと帰りました。
いよいよ建て方の準備が整ってまいりました。
来週初旬より建て方が開始しますよ。
待ちに待った建物の形が目の前に組み上げられます。
楽しみですね 本当に楽しみです。
これから準備を進め 安全に事故の無いように
工事を進めさせて頂きます。
今日の気温です
10月24日
朝6時室内温度20℃
外気温度4℃
前の晩の室内温度24℃
10月25日
朝6時室内温度19℃
外気温度4℃
昨晩の室内温度24℃でした
どんどんと気温が下がり めっきり秋めいて
先日 材木と山の見学にお客様と車を走らせ根羽村まで行く途中に
色付く地部坂峠の山々の紅葉を楽しみながらのドライブとなり
上に上がるにつれて どんどんと赤や黄色が濃くなって
素晴らしい景色でした。
秋は紅葉が楽しめ いろんな食べ物も収穫が出来て楽しめます。
そんな秋のドライブを お客様と一緒に過ごす事が出来
冷たい雨も降っていましたが 本当に楽しい見学させて頂きました。
今朝の外気温度は4℃・・・・・さぶっ
昨日も4℃・・・・さぶっさぶっ
これからどんどん寒くなって
11月に入ればマイナス気温になるんでしょうね。
そして霜が降り
12月雪が舞う季節に
そしてお年越し
そうすれば あけましておめでとうございますって
また新しい年が始まります。
毎年毎年が年輪となり少しずつ育つ木
50年から120年前の木を間伐し 建築材料にして家を建てます。
年輪の数だけ年を取った木に感謝し
大切に家の材料として使わせていただいています。
私たち建築に携わる者たちは
贅沢な世の中に変わってきた今に気付き
過去の貧しかった時代を思い出し 結して忘れてはいけない
人間の心の原点をこれからも大切に受け継いで行けたらと
心の中でいつもそう思っています。
私は12月に51歳となります。
年取りたくないなーて思うんですが
長野県で 50年の木は 柱一本分にしかなりません
と言う事は私は柱一本分しか生きていないんだと思うと
大した事ないなぁーて
先日見学した月瀬の大杉は樹齢1800年だそう
トトロが出てきそうなくらいの大きな大きな杉の木
切り倒して年輪数えた事ないんですが ちゃんと歴史があってそれくらいだそう
私は51年輪 何の比べ物になりませんが
人間の寿命をはるかに超え育ってきた木で
家を造る事はとても価値のある そして仕上がってからも
大切に使ってもらいたいと言う気持ちを込めて
家を造らせていただいています。
なんとなく 訳の分らない事書き出して
まとまりの無い文書となってしまいましたが
なんとなく分っていただけますか。
私の思い
いゃぁー木の家って本当に良いもんですね。
今日も皆様が良い一日でありますように
佐々木