うっとうしい雨 本当によく降りますね

おはようございます

 

まぁー本当によく降りますね・・・・雨

朝起きて走るぞと外見たら雨降っていて どうしようと考えて

でも もう既に着替えていて

じゃあと ジョギングに切り替え

濡れるのやだから 傘もって走ってきました。

傘を持つ手は 後半になると 傘の重さが腕にこたえて

でも途中で止める訳にも行きませんので

頑張って最後まで走りきってきました。

走るのも なかなか良いもんです。

すがすがしい気分になれます。

私のお客様も 私よりずっと前から走っている人がいるんです。

それも10キロとか30キロとか走るんですよ。

私はとりあえず2キロ走っていますが

10キロ走れって言われたら 

いやだ と答えます。

私には30キロも走れる人は 信じられません

と言うよりも 10キロでも 私の体力では走る事が出来ませんので

2キロがちょうど良い そう思っています。

 

今日の気温です

 3月4日

 朝6時室内温度17℃

 外気温度-1℃

 前の晩の室内温度20℃

 3月5日

 朝6時室内温度17℃

 外気温度0℃

 前の晩の室内温度20℃

 3月6日

 朝6時室内温度17℃

 外気温度4℃

 昨晩の室内温度20℃でした

 

今日はセミナーの準備を進め

2件の お客様の所へお伺いする予定です。

今日の雨は 午前中で上がるそうですが

昨日からずーと降ってますもんね。

空は暗く あまり降り続くと 太陽の明かりが恋しくなりますね。

午後は太陽と合えますか。

 

過去の面白い話 その八十八

 

昔私が大工をしていた頃 

年は24歳

元請は清水建設で

その清水建設の受けた工事が 

上高地の五千尺ホテルの旧館の大改装と 新館建設工事

私はその五千尺ホテルの改装工事の 下請け職方として工事を進めることとなり

上高地が開通になる前に完成予定の急ぎの仕事で

私たち職方10名ほど五千尺ホテルのロッチに泊まり込みで仕事をする事となりました。

大きな木造の建物 床から壁 天井を取り外し 新規に造り上げて行きます。

最初は気候も涼しいし 空気もきれい 食事も美味しいし

温泉にも入れる こんな楽しい仕事は無いとルンルンで仕事をしていました。

すると最初は良いんです 楽しくて

でも 山の天気は一瞬にして変化し 急に雨が降り出したり

急に大荒れの天気になったり 山の恐ろしさを目の前で経験しました。

すると 楽しい気分が 苦痛になってきて 泊まり込みなので帰る事もできず

仕事を何とか 毎日こなしていました。

すると工事は少しずつ進み 順調です。

ある週末 今日は家に帰れる日 急いで準備をし 帰る時間を待っていたら

急に雨になり 釜トンネル手前で土砂崩れと報告が入り

復旧に時間かかるので 通行止め

私達は 上高地に閉じ込められて 仕方ないので家に帰れず

次の日から 仕事を進めることとなりました。

そして心を入れ替えて仕事を進めるも 一番最後の大工事

ロビーの改装です。

高級じゅうたんを剥ぎ 下地の部分を壊す工事

私はその高級じゅうたんを少しずつ丸めて行きます。

広いホールですのでなかなか はかどりません。

でも私は一日かけて じゅうたんを剥ぎ終え

泊まっているロッチへ帰るも

なんだか 体中がかゆくて

ぼりぼりかき始めると もういてもたっても居られなくなり

すると 頭の中まで 脇の下から股までかゆくて

急いでお風呂に飛び込み体中洗うも かゆみは おさまりません。

そう

その実態は

ダニ だったんです。

今日剥いだじゅうたんにいっぱいダニがいたみたいで

私の体はダニだらけ

かゆいかゆいと飛び回り 体かきかき すごい事に

体は赤くただれて 偉い騒ぎ

家に帰りたいも帰れない

そして 私の体はダニに食われて

一週間も苦しみました。

その時の写真があればいいんですが

私の顔は真っ赤っか 良く熱がでなかったなと思う位でした。

いろんな仕事 今までいっぱい経験してきましたが

建設現場っていろいろあります。

私がダニに解放されて 仕事を進めていたら

新館の建設現場で大騒ぎしています。

どうしたんだと聞くと 職人が指を機械で切り落としたって言うんです。

そりゃ大変だと見ていたら 付添いの人 切り落とした指 

新聞紙に包んで持って行ったって・・・・えっ

指 新聞紙じゃダメでしょ タオルかガーゼでないとと言うと

その付添いの人 建物から新聞紙慎重に抱えて出てきたの見て

おぃっあれは指じゃねーぞ 腕だぞ・・・・

そうだったんです 話は指 でも本当は手首だったんです。

手袋が機械に巻き込まれて切断してしまったんです。

そして急いで下り 病院で手術して つなぎ合わせるのに24時間かかったそう

そしたら 上高地線で高校生が車に引かれて 手首切断して 

またその病院に運ばれて 最初の手術終わると同時に

次の手術始まって 結局その手術した先生48時間ぶっ通しの手術して

そのお蔭で 二人とも腕が付いたそうでした。

そしたらその先生 有名な先生だったそうです。

たまたまその病院に勤務していたおかげで 無事手術が成功したという話です。

みなさん有名な話ですが ご存じないですかね。

で 私は恐ろしい光景を目の当たりにしたり ダニに食われたり

崖崩れで閉じ込められたり それは24歳の私には恐怖の体験でした。

で 無事工事は終了し 清水建設の代人さんに 良く頑張ったねと褒めてもらって

良い経験したのかどうかは分かりませんが

仕事は 絶対に なめたらいかんと 心の中で思いました。

 

みなさん ちょっとした不注意から 大事故につながってしまう場合があります。

毎日の生活の中で 毎日やっている事だからと 気を抜かず

注意して生活してくださいね。

車の運転 お出かけ 階段 火 調理 食事 どれを取っても 安全確認が大切

心がけましょうね。

 

今日も元気で頑張ります

 

佐々木