土曜日の完成見学会にお越しいただき ありがとうございました
おはようございます。
今朝は曇り空で ぱっとしませんね。
中部地方には どうやら大雪注意報が出たみたいですが。
これからひょっとしたら 雪が降りだすかも知れませんね。
今日は朝から打ち合わせや ミーティングがあり ようやく机に座った所です。
午後もまた打ち合わせ等があり 少しバタバタしています。
先週土曜日は 波田の小さなお家の完成見学会でした。
大勢の方達に 見学に来ていただきまして 本当にありがとうございました。
楽しい話など沢山出来て 本当に楽しい見学会となりました。
参考になりましたでしょうか。
家ってみんな 住む人の事情や条件から希望があり 全て内容が違います。
私達はそんなお客様の希望の家を ご提案させていただいたりして 一緒に家造りを進めています。
出来上がった家に入る瞬間 お施主様ご家族のお顔を拝見するのが 楽しみなんです。
家って出来たらおしまいじゃありませんからね。
出来たら それからがそのご家族が新しい生活が始まる場としてのスタートですから。
私達は住まわれますご家族が末永く 幸せなご家庭でありますように いつも心で祈っています。
先週の見学会が終了後 片づけをさせて頂 お引き渡しをさせていただきました。
お施主様ご夫婦には とても喜んでいただき 見学会には大勢来ましたかと心配までして頂き 沢山の方がお見えになりましたよ。
素敵な家ですねと皆さん言っていましたと言うと そうですか そりゃ良かったと とても喜んで頂けました。
完成おめでとうございます。
今日の気温です
1月30日
朝6時室内温度19℃
外気温度-2℃
前の晩の室内温度21℃
1月31日
朝6時室内温度19℃
外気温度-3℃
前の晩の室内温度21℃
2月1日
朝6時室内温度18℃
外気温度-2℃
昨晩の室内温度21℃でした
昨日はお休みを頂き子供と一日遊ばせて頂きました。
車で出かけ ドライブをし お昼ご飯を一緒に食べて いろんな話をし 夕方早目に家に戻りテレビを見たり 楽しい一日を過ごさせていただきました。
皆さんもご家族で お休み中は 何処かへお出かけされましたか。
楽しい休暇を過ごされた事と思いますが また週が変わりお父さんお母さん達は 頑張って仕事を進めて行く事と思います。
私もそうです 週明けになると 月曜日の朝は電話や打ち合わせが結構あり 忙しいです。
皆さんお体には十分気を付けて 頑張りましょうね。
過去の面白い話 その13
私が昔大工だった頃の話です。
私が勤めた建築会社で数カ月が過ぎ やっと慣れて来て
周りの人と会話がスムーズに出来るようになっていました。
私の気性は前回の話の中に有るように 教えてくれるのを 待っているという事が出来ない性格で どんどん積極的に仕事を見ては覚えて行きました。
ある時 大きな建物の建前が行われ 後日になると 大工さん達は現場で 筋交いを入れたり 貫を通したり さまざまな仕事が進んで行きました。
そんな時 私の仕事は柱に通した貫に くさびを打ち込む仕事をしていました。
どんどんと下から上に上がって行っては くさびを取り付け また違う場所に行き 下から上へとくさびを力いっぱい打ち込んで行きました。
ある時 兄弟子が私のそばに来て 話しかけてくるではありませんか。
別に文句とかではなく 楽しい普段の話なんですが 私は手を止めると怒られますので 動きながら 話をしていました。
私が弟子に入ってから 仕事をする為の道具は 自分で作る物と教えられていて 金槌の柄は 自分で削り ちょうど良く金槌に打ち込み 砥石の台も作り スミサシもカンナもノミも全部使えるように 仕込んで使っていました。
そんな時 建物の一番高い場所にくさびを打ち込まなければいけない所まで来ていて。
それでも兄弟子は話を止めません。
私は話をしながら 仕事をしていて 注意力が劣っていて 金槌の柄が緩んで来ているのに気付かず 最後のくさびを思いっきり打ち込もうと 振り上げたら 金槌の鉄の部分が柄から音もなく抜け あっと上を向いたら 金槌の鉄が宙を舞っているではありませんか。
おぅと見ていると その金槌は回転をしながら 下へと落ちて行きます。
私は足場の上から下を見た瞬間 兄弟子がいて まずい事に兄弟子の頭に向って落ちて行くんです。
あっっっっっ危ないと声をかける暇もなく 金槌の鉄が兄弟子の頭に直撃してしまったんです。
わぁぉ 偉い事です。
兄弟子はいてぇーと頭を抱えて座り込み 動きません どうしよう大丈夫大丈夫と声をかけていると おぃお前金槌の柄ぐらい 毎日チェックしとけよ 凄いけんまくで怒って来たので 私は良かった大丈夫じゃんと思わず言ってしまったら 余計に兄弟子は頭から 湯気が出ているかのように怒っていました。
でも仕事さぼって話しかけて来るから 罰があたったんだよと心で思いながら 兄弟子にはごめんねと声をかけ 当たった所に手を当てて見たら 大きな見た事もないようなたんこぶが出来ていました。
当時だから医者にも行かず そのまま仕事をしていました。
兄弟子ごめんなさい。
痛い痛い話ですが 想像すると可笑しいでしょ。
道具はいつも点検し 整備して使いましょうね。
今日も元気で頑張ります。
佐々木