こんにちは

こんにちは

今日の天気予報では 晴れの予報でしたが
ぱっとしない空模様ですね。

こう悪い天気が続くと 晴れ間が恋しくなってきました。

今日は朝からお客様の所へお打ち合わせに出かけ
午後事務所に戻って来ました。
午後はこれから セミナーの準備を進めて行きます。

今日の気温です
 朝6時室内温度18℃
 外気温度-1℃
 昨晩の室内温度20℃でした

今朝目覚まし時計が鳴り 起きてじっとしていたら 
知らない間に寝てしまい 起きたら30分ほど寝過してしまい
慌てて飛び起きて ご飯を食べて 車に飛び乗り出社し遅刻しなくて済みました。
昨日は結構早くに寝たつもりでしたが 今朝は寝過してしまいました。
皆さんは こう言う経験無いですか。
結構焦りますよね。
こう言う時の行動って凄く早く動けますよね。
頭の中で遅刻してはいけないと言う思いから
顔を洗って 歯を磨いて ご飯を食べて テレビのニュースも少し見て
 とっても素早く敏速に動いてという具合に 頭の中の段取りが出来るんですよね。
いつもは早目に起きますから のらりくらりと動いていますから 今朝は体が起きた瞬間から絶好調です。トホホ

過去の面白い話 その15

私がケーキ屋さんを止め もといた会社に戻り 修行を進めました。
過去の修行日数は 18歳から1年半 それからケーキ屋さんに行き1年半 ブランクがあり 大工の修行に戻ったわいいが 体が元に戻るまでが大変でした。
そんなこんなで また私は体が元に戻ると 仕事を早く覚えたいと言う気持ちになり どんどんと仕事をしていて そんな頃中根さんと言う大工さんがいて 佐々木君良く戻って来たな 待っていたよと言ってくれて それから私に中根さんがこれからの仕事を 休憩中や 作業が終わってから 少しずつ伝授してくれました。
私は嬉しくて 中根さんをしたい 金魚のフンみたいに付いて回りました。
ある時新しい現場に入り 造作をしていたら いきなり佐々木 お前床の間の天井張れよと言われ 一つ返事で床の間の仕事にかかりました。
現場は料亭で 一階二階に床の間があり 私は二階の床の間の天井を張るんですが 一階の天井がすでに張られていて しかも床の間の床が張られていない状態での 作業だったんです。
だから床が無い所に足場を組んでの作業で 緊張しながら仕事を進めていました。
床の間ですから 一番人が見る所だし 綺麗に仕上げないといけないし 本当に真剣に取り組んでいました。
まず廻し縁と言う和室の天井の桟を取り付け 二重縁と言う桟を二重に廻し 出来たぁー 後は天井を張るだけです。
網代と言う特注の天井板で 高級な天井板です。
慎重に寸法を測り その長さに切り 取り付けていたんですが
夢中になり 足場の事を忘れていたんです。
そしたら 二階に棟梁が上がって来て 佐々木一階の床の間の天井 張り終わっているから 物を落としたりしない様にするんだぞ 一階の天井は20万円もする高い天井だからなと言うので 私は はいっと返事をし 手が届くか届かないかのギリギリの所に 背伸びして くぎを トントンと打った瞬間 体をねじり背伸びしてくぎを打ったもんだから 脚立の足が外れ あーーーれーーーです 1階の床の間の天井に 落ちてしまったんです。
それも棟梁の見ている目の前で・・・・・・
真っ青です 私は1階の床の間の天井を突き破り 足が二本1階の床の間に出ている状態 怪我はなかったんですが 皆大きな音がするから 寄って来て 黙って見ているんです。
助けてよーーーーと言いたい所なんですが 高い天井板を突き破ってしまったので 皆そっちの方が重大で ただ見ているだけです。
ふと気付くと 私が1階の床の間の天井から はい上がろうとして横を見ると なな何と 2階に張っていた天井板が破れて私の横に落ちているでは ぁーりませんか その事にもびっくりです。
どどど偉い事をしでかしてしまったと 体を小さくして 済みませんと言うと 偉い事してくれたなぁー よわったぞーどうすると棟梁たちが おこるより先に天井板の事を心配していました。
すると中根さんが来て 佐々木君しょうがないよ こう言うことだってあるさと 私をなだめてくれました。
作業が終了し 事務所に皆で帰って 社長に報告する時に 今日はどうだったと言われ 棟梁が 実は佐々木がど偉い事をしでかしてしまったんですと 報告するんです。
事情を知った社長は びっくりした顔をして 顔がひきつっていて こりゃぁぁぁ雷が落ちるぞと 社長の方を下から見上げたら 社長はひきつった顔から笑顔になり わははははーーーと笑いだし 怒られると 皆思っていたので 拍子抜けし全員大爆笑 そぅ笑うしかなかったんですね。
笑いが収まって 社長は私に怪我なかったかと 聞かれ 大丈夫でした でも本当に済みませんと言うと しょうがねーな 今度から気を付けるようにと叱られませんでした。
とっても優しい社長さんです。
でも本当にどうなってしまうのかと 心臓が止まりそうでした。
だって床の間の天井板に20万円もする天井板張るんですから 緊張しますよね。
緊張するから余計に 失敗するんですよね。
それから代わりの新しい天井板が 届くまで半月が掛かり 工事が遅れてしまったのは言うまでもありません。

その説は本当にごめんなさい。

大工さんは危険な仕事です 安全を確認し慎重に工事をしないといけないと言う事が 身にしみた出来事でした。

今日も元気で頑張ります。

佐々木 

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